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本書は日本で初めての取り組みとして、どなたでも快適にお読みいただけるよう、音訳版(朗読テープ)・点訳版・大活字版・マルチメディアDAYSY版(CDデジタル録音図書)のバリアフリー同時出版をおこなっています。
音訳サービス・Jが製作販売する音訳テープ版は、日ごろからテープをご利用の視覚障害者の方は勿論のこと、まだあまり字の読めないお子さんや長時間の読書がつらい高齢の方、お仕事の手を止められない忙しい方々にも必ずやご満足いただけることでしょう。音訳は若手のホープ・東 涼子が担当します。表紙や写真の説明もお楽しみ下さい。
※購入方法のご案内はこちらからどうぞ。
※音訳版の個人向け価格は、著者のお申し出により著作権料を辞退されたため、その分を差し引いた価格設定になっています。
図書館など公共施設向けには別の価格を設定しています。
【推薦指定等】
(社)全国学校図書館協議会「全国SLBC該当図書」2001年後期「新刊選定図書高等学校部門」
(社)日本図書館協会「選定図書」の青年の部と一般の部
厚生労働省社会保障審議会(旧中央児童福祉審議会)児童福祉文化財(中学生部門)
「クリナム」とは「はまゆうの花」のこと。
全盲の著者が盲導犬クリナムとの出会いからその病死による別れまでの7年の思い出を書いた感動のノンフィクション。
クリナムの盲導犬としての健気な姿は、犬好きの人でなくとも胸を熱くさせるものがあります。
「クリナム」という名の盲導犬と全盲の著者が始めて出会ったのは、アイメイト協会の訓練所。4週間に及ぶ厳しい合宿生活に耐えた後の二人(?)はどこへ行くのもいっしょ、まさに「二人五脚」が始まった。満員電車でもみくちゃにされる長時間通勤も、仕事の後の飲み会や友人・仲間との旅行にも、もちろんデートにも・・・。そしてバージンロードを進む花婿は片方の手で花嫁をエスコートし、もう一方の手でしっかりと「クリナム」のハーネスを握っていた。「はまゆうの花」というその名の通りにやさしく可憐、職務にはあくまで忠実ながら、時にはとてもおちゃめだった「クリナム」。そんな彼女が悪性腫瘍に冒され、やがて迎えた死。7年間の思い出を書いた感動のノンフィクションはすべての人に感動を与えその胸を熱くさせるでしょう。
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本書は一人でも多くの皆さんに快適にお読みいただけるよう、関係各社のご協力をいただき日本で初めて五種類の方法による「バリアフリー同時出版」の試みを実践しています。(著者より)
1.本書の活字は普通の図書に比べてやや大きめにし、ルビを増やして幅広い年令層の方に読みやすいように配慮しました。また表紙と裏表紙に点字と点図を配置し、視覚障害者の方はもちろんどなたでも点字に直接触れていただけるようにしています。
2.活字による読書の困難な方や勤務中、手の離せない仕事中の方等耳から読書を楽しみたい方向けに、本書の音訳版を(有)音訳サービス・J(045-441-1674)から同時出版しています。
3.視覚に障害のある方や、視覚・聴覚の二重障害のある方向けに、本書の点訳版を(有)オフィスリエゾン(0744-56-3907)から同時出版します。
4.弱視者や高齢者等通常の活字の大きさでは読みにくい方向けに、本書の大活字版を椛蜉字(03-5282-4361)から同時出版します。
5.高齢者やいろいろな障害等で通常の方法による読書の困難な方向けに、パソコンや専用の読書機等でご利用いただけるマルチメディアDAYSY版(CDデジタル録音図書)をNPOひなぎく(052-350-5332)の協力を得て製作し、椛蜉字から同時出版しています。
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