しかし『音訳PHP』では、著者の方々や 外部の方々に ご協力いただき、『PHP』誌の編集と並行して製作、『PHP』誌の発売と同時に、各点字図書館におとどけする体制をととのえました。
また、すべての記事を音訳することはもちろん、文字だけでなく表紙や絵、写真なども、目の不自由なかたにも正確にイメージできるように説明しています。
このようなかたちのテープを 短期間で仕上げるために、音訳サービス・Jの皆さまには 多大なるお力添えをいただいており、こころから感謝いたしております。
私どもでは 毎年一回、『音訳PHP』の利用状況についてアンケートを実施しておりますが、ご利用いただいているかたがたから「発売と同時に、『PHP』誌のすべての内容がテープで手にはいり感激です」「音訳者の声質に好感がもてます」「絵や写真の説明がわかりやすい」などのご意見を 多数いただきました。
また「トーンインデックスを入れてほしい」という要望や、「視聴覚障害者向けのサービスをする公共図書館がふえてきているので、公共図書館にも おくってはどうか」との音訳サービス・J様からのご意見なども頂戴し、現在、前向きに検討いたしております。
今後とも、こうしたご意見、ご要望に できるだけおこたえし、一人でも多くのかたがたに聴いていただけるよう『音訳PHP』を充実したものにしていきたいとねがい、活動しています。
(この原稿は 1999年7月発行「Jだより」第4号より転載しました。)
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