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妖櫻忌(ようおうき)

篠田 節子(しのだ・せつこ)著

角川書店刊  6巻

著名な女流作家・大原鳳月(おおはらほうげつ)が死んだ。彼女の死を悼む担当編集者・堀口のもとに,大原をモデルに綴った原稿を秘書の若桑律子(わかくわりつこ)が持って来た。律子が書いたというその小説は、筆が進むに従って大原が書いた文章に似てくる。律子は大原の遺作を隠し,自分の名前で世に出そうと目論んでいるのか?女の情念が、人の心を凍えさせるホラーエンタテインメント。
(音訳:粕谷 智子 )


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