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吉田松陰(よしだしょういん) 上巻

童門 冬二(どうもん ふゆじ)著

学陽書房刊  6巻

著名な女流作家・大原鳳月(おおはらほうげつ)が死んだ。彼女の死を悼む担当編集者江戸末期、吉田松陰の松下村塾(しょうかそんじゅく)は高杉晋作、山県有朋、伊藤博文をはじめ多くの人材を世に送り出した。本書は改革者・吉田松陰の資質を明らかにする小説。上巻では、米国密航の失敗とその後の獄中生活を中心に、彼の「純粋無垢な」心と「いつも明るく前向きな」態度が、周囲の悪意を持つ人や頑なな人までも変えて行く様子を描きます。
(音訳:飯島 久子)


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