「弟はどんな人間になっているのだろう・・・」二十四年ぶりの再会の瞬間、頭に浮かんだのはその疑問だった。平穏な生活を、ある日突然に破壊した最悪の国家犯罪「北朝鮮拉致」。懸命の訴えを誰も相手にしてくれなかった長い日々。やっとのことで弟を取り戻した著者は、家族会事務局長として、被害者の兄として、その胸の中に溢れる熱い思いを、激しくかつ率直に語ります。 (音訳:本田尚子)
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