新選組の魅力をさぐるガイドブックとしても楽しめる歴史紀行。京都、多摩、会津、函館と足跡を訪ね歩いた著者は、近藤勇の墓前に、未だに花が供えられているのを見て、大勢の人に愛されていることを知る。仲間さえも無残な死に追いやった新選組のどこに人々は引きつけられるのか。梅雨の月のように時のかなたへ消えていった新選組に改めて思いを馳せる1冊。 (音訳:佐野 恵美)
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