<1993年NHK大河ドラマ原作> 琉球の歴史を描く本格的長編小説
陳舜臣が20年来、暖めて来た構想を沖縄、江戸、京都、薩摩、北京に繰り広げる歴史ロマン。
1600年代の初頭、中国・明からの冊封使(さくほうし)にわきかえる琉球に、薩摩の魔手がしのびよる。(第一巻)
薩摩軍の圧倒的な武力の前になすすべはないのか。明(みん)の援軍は来ないのか。
独立をかけて抵抗するか、薩摩の侵攻に膝を屈するか、主戦・非戦、国論は二分したが、誰しもが琉球の誇りを守ろうと懸命だった。(第二巻)
薩摩に侵攻され吸収されながら、明には独立王国の体面を取り繕ってみせねばならぬ琉球の屈辱と苦悩。
薩摩に敗れた琉球で若者たちの誇りをかけた国再興の挑戦が始まった。
陳舜臣が描く歴史ロマン三部作最終巻。(第三巻)
(音訳:都築さよ子)
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