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おどるでく

室井 光広(むろい みつひろ)著

講談社刊 5(4.5)巻 星第111回芥川賞受賞

大学ノート7冊分の日記を見つけたのは去年の6月の終り、帰省先の生家の二階の隅でだった。
日記は、日本語の内容がロシア文字で表音化されていた。
ロシア字日記の“翻訳”から灸りだされる「おどるでく」の正体とは?
忘却されたものたちの声なき声を描く表題作ほか、1篇を収録。
(音訳:山本澄子)


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