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二重らせんの私(にじゅうらせんの わたし)

柳澤 桂子(やなぎさわ けいこ)著

早川書房刊 4(3.5)巻星第42回日本エッセイストクラブ賞受賞

幼い頃から植物や動物に興味のあった著者は、長じて科学研究者の道へと進んだ。ワトソンとクリックがDNAの二重らせん構造仮説を発表した後の1960年代は、分子生物学の分野で新発見につぐ新発見に沸いた時期であった。ちょうどその頃留学した著者は、その活気の中に身を置く幸運に恵まれたのだ。著者の科学を愛する気持ちが素直に伝わってくる。日本エッセイストクラブ賞受賞作。
(音訳:田村春子)


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