「むこうだんばら」とはダンバラ波を望む場所の意。利根川の河口で発生するこの大波は、江戸期、漁師たちに恐れられていた。漁村で小さな居酒屋を営む孝助(こうすけ)は若い女将のたかと一緒に住むが、二人がどこから流れてきたか誰も知らない。孝助には「女稼ぎ」の口入れ屋という裏の顔もあり、生活に窮した女たちが救いを求めて訪れる。著者初の連作シリーズ。 (音訳:那波一寿)
さらに
ジャンルで検索 作者で検索
デジ図書館に戻る ちびデジ図書館に戻るHomeに戻る