息子から見た偉大な父・斎藤茂吉の評伝はいよいよ佳境に入り、 今やこのシリーズは作者にとってライフワークと呼んでいいだろう。 恋愛事件などのエピソードを紹介しながら、 中年期の人間くさい生き方や戦争突入期の気負いを活写する本書は 「青年茂吉」 「壮年茂吉」 に続く3作目。 副題は “ 「たかはら」 〜 「小園(しょうえん)」 時代 " 。 (音訳:田村春子)
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