トマ=アレクサンドルはカリブ海の島で生まれた混血児。貴族の父に呼ばれてパリにやって来たものの、途中で援助を打ち切られやむなく軍に身を投ずることに。家名を捨てアレクサンドル=デュマと改名した彼は、30歳でナポレオン軍の師団長にまで昇りつめた。本書は「黒い悪魔」として恐れられた快男児の、波乱万丈の生涯を描く一代記。同名の文豪は彼の自慢の息子。 (音訳:東 涼子 )
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