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首を斬られにきたの御番所 〜縮尻鏡三郎〜(くびをきられにきたのごばんしょ しくじりきょうざぶろう)

佐藤 雅美(さとう まさよし)著 文藝春秋刊 テープ全7(6.5)巻/DAISYDAISY版

 かつては評定所留役だった拝郷(はいごう)鏡三郎。政争のあおりで失職し、いわゆる縮尻御家人となり、今は大番屋元締を勤める身。今日も町方より難問が持ち込まれる。御奉行から立退きを命ぜられた男が、言葉のあやで、あんな辺鄙なところへ越したらやがては餓死しますといったら勝手次第に餓死せよと言われ、御番所の門前で座り込みをはじめた(表題作)。江戸の町を力強く生き抜く人々の姿をユーモラスに描く全8話の短篇連作集
(音訳:飯島 久子)


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