かつては評定所留役だった拝郷(はいごう)鏡三郎。政争のあおりで失職し、いわゆる縮尻御家人となり、今は大番屋元締を勤める身。今日も町方より難問が持ち込まれる。御奉行から立退きを命ぜられた男が、言葉のあやで、あんな辺鄙なところへ越したらやがては餓死しますといったら勝手次第に餓死せよと言われ、御番所の門前で座り込みをはじめた(表題作)。江戸の町を力強く生き抜く人々の姿をユーモラスに描く全8話の短篇連作集 (音訳:飯島 久子)
さらに
ジャンルで検索 作者で検索
デジ図書館に戻る ちびデジ図書館に戻るHomeに戻る