将軍お手つきの妻と子供二人を、乱心のあげく斬り殺すという大罪を犯した加賀(かが)は、かつては優れた勘定奉行だった。超大物罪人が流刑に処されることになった地、讃岐国丸海藩(さぬきのくにまるみはん)は大騒ぎになる。その幽閉屋敷に下女として住み込むことになった”ほう”…。悪鬼悪霊と恐れられた男と無垢な少女の清新なふれあいを描いて胸に迫る、感動の物語完結編。 (音訳:林理絵子)
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