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この人の閾(このひとのいき)

保坂 和志(ほさか かずし)著

新潮社刊 5(4.5)巻星第113回芥川賞受賞

私は所用で行った小田原で相手と会えず、 思わぬ時間ができた。 思いついて学生時代の先輩の女性を訪ねる。今は平凡な主婦となった彼女と、小半日当時の思い出話に淡々とした時を過ごす。澄み切った文体と激賞された、 第113回芥川賞受賞作他、珠玉の短編集。
(音訳:高山久美子)


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