(389)(399)

小説 立花宗茂(たちばなむねしげ)上・下

童門 冬二(どうもん ふゆじ)著

学陽書房刊  (389) 上巻 5巻、(399) 下巻 5巻

 16世紀後半、豊臣秀吉が各地の戦国大名を相手に全国統一を進めていた頃の物語。
九州・筑前で生まれた立花宗茂は、「恩のある豊臣家に尽くし抜く」 と義を立て、信と誠意を貫いた。戦国武将の数奇な生涯とは? (上巻)
 いよいよ物語は関が原の戦い、大阪夏の陣、冬の陣と後編のクライマックスへ。 この時代でスポットライトをあびた戦国の多くの武将の中で、むしろ無名に近い地味な存在ではある立花宗茂。しかしその信念をつらぬき、着実に生き抜いていくたましさに「失われつつある日本人の美点」を見る著者。(下巻)
 大友宗麟(おおとも そうりん)の二人の忠臣を実父と義父にもち、勇名を馳せ、家臣とともに生きた高潔な人間像を描く歴史小説。
 本書は現代のサラリーマンに向けたエールです。
(音訳:持田玉枝)


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