関西方面を中心に活躍中のタレント、遥洋子が、言葉の格闘技の奥義を会得したいと、東大の上野千鶴子教授のゼミに入門した!上野千鶴子といえば、フェミニズム社会学を専門とする、戦闘的な学者。
言葉のケンカにかけては負けなしの、さながら、「言葉を武器にしたアンディ・フグ」。
その上野千鶴子に、「勝ちたいんです。それも瞬時にとどめをさすやりかたで。」と教えを請う著者。
忙しいタレント生活の合間を縫って、驚異的な努力と根性で、学生生活と両立させること3年。
そこで会得した、ケンカの仕方10箇条とは。
(著者曰く、ケンカの仕方10箇条とは、「男のもて遊び方10箇条」だとか・・・)
この本の第一印象は、「おもしろいっ!!」。これはとっても大切。本なんて、面白くなきゃ読んでられませんものね。
でも、面白いだけじゃないんです。読みすすむうちに、いろんな顔が見えてきます。
学問って何。
ジェンダーって何。
なんで論争するんだろう。
社会にでてから勉強することの意味、発見することのおもしろさなど、様々なことを考えさせられます。
いろいろな効用が期待できる、ためになる一冊です。
単なる「タレントの抱腹エッセイ」ではありませんよ!
(音訳:高山 久美子)
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