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大川わたり(おおかわわたり)

山本 一力(やまもと いちりき)著

祥伝社刊  6(5.5)巻

 「二十両をけえし終わるまでは、絶対に大川を渡っちゃならねえ。一歩でも渡ったら、その場で始末する。」賭場の借金を返すまで深川に戻れない腕利きの大工・銀次。彼は最愛の女性を失ったのがもとで賭場にはまり、挙句、仲間の家庭まで潰したのだった。呉服屋の手代として再起を決意。先行き順風に見えたが・・・。苦難にめげない男の美学を描く時代小説。
(音訳:川村 澄子)


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