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女文士(おんなぶんし)

林 真理子(はやし まりこ)著

新潮社刊  7巻

“愛人"武者小路実篤(むしゃのこうじ さねあつ)は応えてくれなかった。“若き年下の恋人"中村地平(なかむら ちへい)は逃げ去り、“夫"となった中山義秀(なかやま ぎしゅう)も最後に背を向けた。愛と名声を執拗に追い求めつづけた美貌の女流作家、真杉静枝(ますぎ しずえ)の狂おしくも哀しい一生を描き切った作品。著者がライフワークと考える女流文学者の生涯を扱った作品は「みかどの淑女(おんな)」・「白蓮恋々(びゃくれんれんれん)」に続き第3作目。 
(音訳:粕谷智子)


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