南米アマゾン河の流域に新天地を夢見て移住した日本人達が、過酷な大自然と国際情勢の激変に耐えつつトメアス植民地を開拓し、戦前戦後三十年にわたる失敗と挫折を繰り返しながら、ついに豊かな胡椒(ピメンタ)の緑の波を作り上げる。『私はただの一行もつくりごとを書かなかった』という著者の言葉どおり、実に綿密な取材をもとに描かれた感動の記録。 (音訳:角田明義 )
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