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アブラクサスの祭(あぶらくさすのまつり)

玄侑 宗久(げんゆう そうきゅう)著

新潮社刊 3巻

東北の禅寺に身をおく僧・浄念は、躁鬱病と分裂病を患っている。ときには鬱の、ときには躁の、あるいは薬が効いて落ち着いた状態の、様々な自分に混乱する毎日。本当の自分とは何なのか。自分探しの答えを見いだすべく、決行したロックライブの直前に口走った「アブラクサス」とは・・・。現役僧侶による衝撃の芥川賞受賞後の第一作です。
(音訳:布施泉)


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