
【角田房子氏プロフィール】
角田房子(つのだふさこ)1914年12月5日東京生まれ。
福岡女学院専攻科卒業後、パリのソルボンヌ大学へ留学、中退。
第二次世界大戦勃発により帰国し、戦後に夫の転勤に伴って再度渡仏。
1960年代より執筆活動を開始。61年「東独のヒルダ」で文藝春秋読者賞、
64年「風の鳴る国境」で婦人公論読者賞、85年「責任 ラバウルの将軍今村均」で
新田次郎文学賞、83年「閔妃暗殺」で新潮学芸賞を受賞。
また、95年「日韓の歴史・三部作」完成を機に東京都文化賞を受賞した。
精力的な取材と綿密な検証に基づくノンフィクション文学を数多く手掛ける。
日本人のあるべき姿を追い求め、歴史への問いかけを続けている。
明治以降の苦難の時代を生き抜いた日本人と、日本人の遺したものに関する作品が多い。
【作品一覧】
★=音訳サービス・J製作【角田房子文庫】収録(予定)作品
「見たこと考えたこと―ヨーロッパからわが子へ」(毎日新聞社)1960年
「さまよう愛国心」(文芸春秋)1961年
「遠い愛の道」(講談社)1963年
「東独のヒルダ」(文芸春秋)1963年
「ダビデの星―パスポート四万キロ」(毎日新聞社)1964年
「アマゾンの歌―日本人の記録」(中央公論)1966年★
「墓標なき八万の死者―満蒙開拓団の壊滅」(中央公論)1967年
「ブラジルの日系人―新天地に生きる血と汗の記録」(潮出版社)1967年
「海外の猛烈日本人―世界に挑戦した5人の記録」(ぺりかん社)1969年
「満州武装移民の妻―雪椿の生涯」(徳間書店)1969年★
「われら脱国境人―異郷に生きる日本の血」(日本交通公社)1973年
「風の鳴る国境」(中央公論)1974年
「いっさい夢にござ候―本間雅晴中将伝」(中央公論)1975年
「約束の大地」(新潮社)1977年
「人物日本の女性史 12(教育・文学への黎明)」(集英社)1978年
「碧素・日本ペニシリン物語」(新潮社)1978年
「甘粕大尉」(筑摩書房)1979年★
「一死、大罪を謝す―陸軍大臣阿南惟幾」(PHP研究所)1980年
「ミチコ・タナカ 男たちへの讃歌」(新潮社)1982年★
「責任 ラバウルの将軍今村均」(筑摩書房)1984年★
「閔妃暗殺―朝鮮王朝末期の国母」(新潮社)1988年★
「味に想う」(中央公論)1988年★
「わが祖国―禹博士の運命の種」(新潮社)1990年
「悲しみの島サハリン―戦後責任の背景」(新潮社)1994年★
※出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』他
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